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2012年3月27日 (火)

猫ひろしの本当の実力

年度末で忙しいですね。
消費税増税法案も気になるし、AKBの前田敦っちゃんの去就も気になる・・・。
そんな中、マラソン界で朗報が飛び込んできましたね。
国籍を変えてまでオリンピックに出ることに賛否両論ですが、
とにかく出場できて良かったですね。
国籍変えても出られなかったら、それこそギャグにもならないし。

Nekohiroshi


ということで本日はプチ自慢話。
これは猫ひろしさんのサインです。
日付を見ると23年1月9日ということで、この日に行われた
「谷川真理ハーフマラソン」でもらったものです。
あの日猫さんは確かハーフを1時間10分くらいで走っていました。
「芸人でそんなに速いのか!」
と感動した覚えがあります。

でもあの頃はまだ彼はそれほど話題にはなっていなかったのですね。
別に色紙を持って自分からサインをくださいといった訳ではなく、
猫ひろしさんが監修をしているマラソンウォッチのモニターになったので
サービスでもらったのです。

あの頃は、「ヤフオクで売ったら1000円でも売れないかな?」
とは思っていましたが。
今なら3000円?くらいでしょうか。
オリンピックでメダルでも取ったら?1万円くらいにはなりますかね。

ただ真面目なお話として2時間30分切るくらいのタイムでは
本番ではメダルどころかまったくお話にならないでしょうね。
私もマラソン愛好家の端くれとして、
オリンピックを真面目に目指している方にとっては
多少不愉快でしょうね。
代表になっても

「アスリートとしてでなく芸人として出ます・・・」

なんて言っているのはどうなんでしょうか?
オリンピックを「ギャグとして」出場するなんてあまりにも不謹慎では
ないでしょうか?

また、マラソン愛好家と同時に「漫才愛好家」でもある私は
猫ひろしさんを「お笑いライブ」で直接見たこともあります。

正直面白くなかったのですね。
彼はそれほどしゃべりもうまくないし。
最近よくテレビで見るようになりましたけど、外の出演者との「カラミ」が
まったくできていないのですね。
(ちょっと厳しいかもしれませんが本当にそう思います)


彼がオリンピックのあとカンボジアの芸人として
「骨をうずめる覚悟」なんでしょうか?

これをステップとして、また日本でタレントして活躍しようなんて思っているとは
やはり思いたくはないのですね・・・。

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