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2012年2月14日 (火)

気仙沼復興のために(私案)・・・

昨日気仙沼のことをアップしてからあれこれ考えています。
ブログのお約束として政治のお話はしませんが・・。

もう一年も経とうするのに何も変わっていないことに
苛立ちを覚えませんか?

被災地にお金が回っていないのが問題なのですね。
あれだけ全国の方々の善意で拠出された義捐金はどこに
行っているのでしょうか?
孫正義さんが寄付された100億円はどこに行ったのでしょうか?

ただ、本当に必要なのは、やはり「これから復興のためのカネ」なのでしょうね。
といって、昨日のNHKではないですが、いくら地元信用金庫といっても
一般的な金融の常識から言って、担保も何もない企業に
「ジャブジャブ」資金提供することはできないのでしょう。
NHKの番組でも言っていいましたが、実際に被災された企業の一割にも
融資が実行されていないそうです。

何か融資できるような仕組みをもっと民間レベルでも
考えられないのでしょうか?
それを税制的にてん補できたらもっといいのですけどね。


昔野村証券に在籍していたとき、あれこれこんな企画を考えるのが
仕事でした。
これは依然アップしたようにバブル崩壊とともに消滅した企画話も
多かったのですね。

「抵当証券」というのが、かつてありましたね。
ご存知ですか?
抵当証券法という昭和6年に制定された法律に基づく、
「日本で最初の証券化商品」
でした。
不動産担保に融資した債権を「抵当証券」として証券会社で
販売していましたね。
でもこれはバブル崩壊で大打撃を受け消滅してしまいましたが・・。

ただローンの証券化というと、金融庁が過敏に反対するでしょうね。
つい3年ほど前に、住宅ローンを担保として発行される商品化商品が、
破たんしたことによって「リーマン・ショック」が起きたからですね。

でもここは日本再生のための斬新な知恵を出す時ではないでしょうか。
気仙沼など被災地の企業への融資の債権を商品化するなど
考えられないのでしょうか?
直接販売するのは確かに投資家にとって、あまりにもリスキーすぎるかもしれませんので
一人10万円までとか販売口数を制限したらいいのですね。
金利も当面タダにするなど、被災企業を支援するような形の融資で。
貸付利息は「フカヒレ」だけとか・・・。
いっそ日本復興のための「フカヒレ・ファンド」なんてどうでしょうか!?
一定額の寄付金控除を認めるなど味つけを考えれば、
募金ではない別の形の資金援助策になるでしょう。


昨日、「気仙沼信金に預金しよう!」
と我ながら良いことを発見したと思うのですが
復興庁ができたのですから、
「復興銀行」なんて早く作ったらどうでしょうか。

「復興銀行の預金には相続税をかけません!」
なんて、税制上の支援策があったら、あっという間に
預金は集まりますよ!

今被災地に必要なのは、「カネ」と「希望」と「知恵」だと
私は思うのですね・・・。

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