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2012年2月10日 (金)

伝える力2(池上彰著) その3

この本で一番言いたかったことは、昨日アップした
「相手に話の地図を渡す」
ということなのですが、あと役立ちそうなことをいくつかご紹介。


1.因数分解をして話す

昔、数学で因数分解ってやりましたね。覚えていますか?
3a+3b=3(a+b)
要するに、同じものでくくってしまうということ。
同じことをくどくど話さずに、まとめてしまってから話すのですね。


2.スピーチは具体的な話から始める

さすがにテレビ界の名MCですね。
専門用語でいうところの「つかみ」を非常に大事にされています。

人前で何かを話し出す時に、まず聞き手の注意を注がせことですね。
「今日は天気がいいですね。」など一般的なことから始めるのでなく、

「営業一課の前川課長から報告をえていますが・・・」

など皆が知っている具体的な名前などいれて注意をひくそうです。
「なるほど!」と思いますね。その「つかみ」の方法としてまた


3.社名や地名の由来で相手の心をつかむ

これも中小企業の社長さんなら使える手ですね。
社長さんにお会いしたら誰でも「その社名はどういう意味ですか?」
と聞きたくなりますからね。また会社名を覚えてもらうには一番良いやり方です。

実は私はワイズプランニングというコンサルタント会社を持っていますが、

「私のワイズプランニングという会社名は
ワイズの『賢いというWISE』の意味と、『Y`Sというあなた独自の』という、
二つの意味を込めて付けました・・・」

どうでしょうか・・・。


4.丸谷才一に学んだ「ね」

これは私がよく使う技ですからお分かりになります「ね」


最後に、この本を「ソニー・リーダー」からダウンロードして
読んでみました。
初のデジタル読書ですね。

何と言っても定価より安くダウンロードできます。
池上彰さんの分かりやすい文体のせいでしょうか。
あっさり読めてしまいますね。

ただ何度も読み返そうとする私の独自の読書法には合わないのかもしれません。
今まで書評に取り上げられた本は、たいていは3回から5回くらいは
読み直しているのですね。

ところどころラインマーカーをつけたり
あとは付箋を入れたりして・・・。
そんな読み方は、デジタル読書には難しいのですね。
一応「書き込み」などの機能はあるのですが、正直「カッタルイ」

ただ読み終わった本の置き場所に困らないのは最大のメリットですね。

いろいろメリット・デメリットありますが、とりあえず
「伝える力」、「伝える力2」をダウンロードして読まれることをお勧めしておきましょう。


(池上彰シリーズ おしまい)


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