日中友好囲碁大会
そろそろフルマラソンまであと2週間なので30キロくらい
走り込みをしなければいけないなと思っていたのですが
「どうしても囲碁大会に出てほしい」
という知人からの要請で、ランニングはあきらめ
「のこのこ」でも「喜んで」参加してきました。
昨年も参加しましたが、「日中友好囲碁大会」
5人一組の団体戦なのですね。
これが実に楽しい。
囲碁は本来一人でやるものなのですが、
それをチーム戦にするところに面白味があります。
勝ち上がるのには最低3人勝たないといけないのですね。
ですからチームの迷惑にならないように、何としても勝たなくてはならない。
勝つとうれしさが5倍になります。
万が一チームが負けるということは、負けた人が最低3人以上いるわけですから
仲間と「慰めあう」こともできる・・。
チームワークが当然必要で、そういう意味で「スポーツ感覚」で楽しめるのですね。
もっとこういう大会があればよいのですけどね。
私の所属する囲碁の団体から8チームもでていました。
ということは40名!です。
皆で励ましあったり、慰めあったり和気藹々。
終わったあとの懇親会も楽しいものです。
囲碁を通じていろいろな人と知り合える・・・。
ちなみに結果は、わがチームは優勝でした。
5人の中で唯一私だけが全勝で優勝に貢献できました。
(すいません。また自慢話・・・)
ただ最後に少し辛口のコメント。
どうしても勝ちたい意識が強すぎるのか、誠に残念ながら
「アンフェア」な態度が多くみられました。
あまり詳しくは書きたくないのですが、
時間切れ勝ちを狙うような「アンフェア」なプレーです。
中学生までがそういうことをやっていたのは正直がっかりしました。
プロ棋士がそういうことやるから真似てしまうのでしょうか。
ルール改正をするか、囲碁を教える側が最初に
きちんと指導すべきことなのでしょうね。
囲碁歴43年の真の囲碁愛好家としては切に思います・・・。
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