人生の主人公
マラソンの魅力を書きながら、昔学生時代に聞いた
「さだまさし」さんの「主人公」という曲を思い出しました。
すいません。また得意の昔話です。
今の方にとってはフォークソングという根暗なミュージックかもしれませんが、
あの頃は流行っていたし、結構好きでした・・・。
私の人生の中では~♪
私が主人公だと~♪
この歌詞が本当に好きでした。
そうなのですね。自分の人生ですから、自分が主人公で
あり続けたいですよね。
30代、40代のサラリーマンには、今はつらい世の中なのでしょう。
円高で、大震災あり、大洪水あり、TPPあり・・・これから先の人生どうなるか
分からないし、自信が持てないのかもしれません。
昨日書いたように、それでマラソンを始める人も多いのでしょう。
先日の「大阪マラソン」をきっかけにまたマラソンの魅力に取りつかれる方も
たぶん急増するでしょう。
マラソンは自分が「主人公」だと常に感じます。
ただ市民ランナーで自分が優勝するなんて思って走る人はいません。
でも走っているとき、沿道の方から「頑張れ!頑張れ!」と応援されると、
自分がマラソン選手=主人公 にでもなったような気もするのですね。
あれが、一つの「達成感」であり、「満足感」でもあると思うのです。
ところで、最近飲食業ネタが多いですよね。
実は、飲食業の独立開業相談が急に増えてきたのです。
不景気で都心の店舗賃料が下落しています。
そういう意味で、店を持って独立する方にはチャンス到来なのですね。
料理人にとって、独立開業は一つの夢です。
でも先が見えないこの世の中にあって、独立は常にリスクを伴います。
「でもいつか店を持ちたい。自分のオリジナルの料理を作ってみたい・・・」
料理人なら誰でも思うのですね。
サラリーマンとして毎日同じ料理ばかり作らされると余計思うそうです。
そういう人にこうアドバイスするのです。
「あなたの人生はあなたが主人公ですからね。」
料理人でマラソンをする人も多いと良く聞きます。
自分の人世の主人公になるために、そして夢を実現するために
一度走ってみませんか・・・・。
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