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2011年7月28日 (木)

海外進出リスク

まだまだ海外ネタ。
海外進出の成功のポイントは国民性をよく知ることらしいですね。

中国では
「税金は勿体ない」という考え方の人がほとんどらしいです。
日本でも、「税金を払うのはイヤだ」という方は確かに
商売柄多くお見受けしますが、中国ではそれが極度に強いそうです。

節税は能力?や工夫?が大事とされます。
「税金を節約するために、香港に会社を作りました」
とか
「税金を節約するために、別会社を作りました」

子会社作ったことで、大丈夫か確認を求めても、例の
「没問題」(メイウェンティ) 

またそれを真に受けて日本本社から送金すると・・。
ここでまたよくトラブルになるらしいですね。

また節税でなく、国民性も良く理解しないで起きるトラブル。
日本本社の意向で中国子会社を設立したとします。
利益が出て、税金を支払ってから、日本本社に配当をするとします。

でもここで現地スタッフが必ず反対するのだそうです。
「我々の力で利益を上げたのだ!配当に回すくらいなら
ボーナスが欲しい。給料を上げて欲しい!」

なかなか難しいですね。


また、大震災以降、日本で働く中国の方は、極端に減ったらしいですが、
ここ数年、働いている方の年末調整でよく聞くお話。

日本で働いている方は、中国にいるご両親を必ず扶養に入れてくるそうです。
本当に海外送金して、扶養しているのだったら控除できるのでしょう。
でもなかなか難しい問題なのですね。

これは節税好きの中国の方の中で広まった「裏技」なのでしょう。
でも、昨年くらいから税務署から呼び出しを受けて、本当に扶養しているのか、
海外送金の実態など、確認を求めるようになってきたのですね。

ただ最後に、特定の国の特定の民族の方を批判している訳ではないのです。
世界は広いのです。日本的な発想や思い込みは失敗の元なのです。
よくそこの国民性を理解するということなのですね。
そこを踏まえれば海外進出は怖くないということなのです・・・。

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