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2011年3月23日 (水)

チャリティー

昨日、チャリティー・マラソン大会のお話をしましたが
これから「チャリティー〇〇」というのが流行るでしょうね。

ただやたら「義援金」名目でカネを集める輩が
でてくるかもしれませんが・・・。

私がもう少し有名人なら、サイン会や握手会でも何でもやるのですが
私の本のサイン会でもやっても誰も集まりませんからね。

現実のお話として、「チャリティー税務相談会」を税理士会でやるのは
どうでしょうか。
ただ、被災地に押しかけて、落ち込んでいる被災者の方に
「雑損控除とは・・・」
「相続税とは・・・」
なんてとてもできそうもありません。

東京の街頭で、「チャリティー税務相談会」は可能かなとは考えます。
今個人や企業で支援したいけど税金はどうなの?という相談はありますね。
募金箱を街頭において税務相談も応じるのですね。
1回500円でも1000円でも募金してくれる人に
税務相談をしてあげる・・。
どうでしょうか。


昨日、ある企業で採用の相談を受けました。
それも住み込みで働いてくれる人の採用です。

被災地の方を積極的に雇用することで、何らかの補助金でももらえるような
仕組みがあればいいですね。
被災地の方を住まわせるアパートを建築する、もしくは受け入れる
そんなアパートには何らかの補助金でも・・。

またこの大震災や計画停電の影響で売上が急激に落ち込み
資金繰りの相談も増えてきました。
保証協会も通常の保証枠とは別に「震災枠」も設ける準備もしているのですね。

いろいろ情報も教えてあげることもこれからの仕事ですね。
カネ(義援金)だけでなく「チエ」も出すことも復興へのお手伝いの一つです・・。

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