チャリティー
昨日、チャリティー・マラソン大会のお話をしましたが
これから「チャリティー〇〇」というのが流行るでしょうね。
ただやたら「義援金」名目でカネを集める輩が
でてくるかもしれませんが・・・。
私がもう少し有名人なら、サイン会や握手会でも何でもやるのですが
私の本のサイン会でもやっても誰も集まりませんからね。
現実のお話として、「チャリティー税務相談会」を税理士会でやるのは
どうでしょうか。
ただ、被災地に押しかけて、落ち込んでいる被災者の方に
「雑損控除とは・・・」
「相続税とは・・・」
なんてとてもできそうもありません。
東京の街頭で、「チャリティー税務相談会」は可能かなとは考えます。
今個人や企業で支援したいけど税金はどうなの?という相談はありますね。
募金箱を街頭において税務相談も応じるのですね。
1回500円でも1000円でも募金してくれる人に
税務相談をしてあげる・・。
どうでしょうか。
昨日、ある企業で採用の相談を受けました。
それも住み込みで働いてくれる人の採用です。
被災地の方を積極的に雇用することで、何らかの補助金でももらえるような
仕組みがあればいいですね。
被災地の方を住まわせるアパートを建築する、もしくは受け入れる
そんなアパートには何らかの補助金でも・・。
またこの大震災や計画停電の影響で売上が急激に落ち込み
資金繰りの相談も増えてきました。
保証協会も通常の保証枠とは別に「震災枠」も設ける準備もしているのですね。
いろいろ情報も教えてあげることもこれからの仕事ですね。
カネ(義援金)だけでなく「チエ」も出すことも復興へのお手伝いの一つです・・。
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