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2011年2月 9日 (水)

電子申告の伝道師

年初から「今年はすべて電子申告に切り替えます!」
と宣言したとおり、一斉に変更しています。
本当にソフトの入れ替えが大変なのですね。

logo_e-tax.gif

しかしそれは当事務所のお仕事なのでグチはいいません。
お客さんに「電子申告とは?」
を何度も説明してますが、なかなか分かにくいようです。

「紙で申告するのを電子メールで送るようにするのですよ。」
とはいうものの、実際にやってみせないと分からないですからね。
お客さんの意向を一切無視して、一方的に変更している会計事務所も
多いようですが、私はそんな失礼なことはできないですね。
やはり「池上彰さんのように分かりやすく説明して」
納得していただいた上で、変更していただきたいのです。

以前電子申告を、「税務署のご都合主義」と批判したことがありました。
これは本音ですが、少しこれはお詫びして改めたいと思います。
確かに税務署側としては、電子申告してもらったほうが
処理上好都合なのかもしれません。
ただよく言われるように、お客さん側(税務署のこれも『ご都合主義』で納税者と
非常にそっけない呼び方もあります)の利便性がなければ、やはり意味がないと
思うのです。


最近はこうやって説明して納得していただいています。
次の二点ですね。
「保管の問題」と「時代の流れ」です。

帳簿の保管の問題は、どの会社や個人事業主の方の悩みなのですね。
ですからこうご説明するのです。
「今年から電子申告に切り替えましたので、申告書や帳簿は
すべて電子データでお返しすることにしました。」

これで皆納得して、喜んでいただけるようです。
総勘定元帳を10年分保管するのも、スペース的に大変ですからね。
ですので、申告済みと印字された申告書も帳簿も
すべて一枚のCDにデータに含め、お返しするのです。
これだけでもメリットあると思うのです。

あと時代の変化についても、「お得意の」iPadを使って説明します。
「数年後にはこうやって、クラウドや電子書籍がまちがいなく主流になりますよ。」
「今のうち電子化の流れに対応しておかないと大変なことになりますよ。」
と多少脅かしながら・・・。

「でも電子にして万が一消えてしまうのは不安だ。だから紙の方が安心だ。」
よくこう反論されます。

でも『オチ』もちゃんと用意しています。
「大相撲の問題でご存知でしょう。今の技術は消えたものも
たいていは復元できるのですよ・・・。」

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