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2011年2月23日 (水)

グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた(7)

グーグル本社はアメリカ「シリコンバレー」にあります。

建物の戸外の木陰にはテーブルやベンチが置かれ、野菜畑があり、
人々が自転車で行きかいます。
社員には食事やスナックが無料で提供され、マッサージ室や専属のトレーナーの
いるスポーツジムもあり、休息用にビリヤード台やエスプレッソマシンの
おかれたラウンジもあります。
散髪もクリーニングも、保育所もペットの美容院まであり、
歯科医のほか、身体的ケアまで行う医者も5人いるそうです。

こんな素晴らしい企業に誰でも勤めてみたいと思いますよね。
事実毎年数百万人を越える応募者があるものの、その採用の難しさは
いまやアメリカ最難関のハーバート大学に入るより大変らしいです。


グーグルは2005年に株式公開しました。
公募価格85ドルは初値100ドル。それがあっという間に数倍に。
社員に与えられた「ストックオプション」の行使価格がわずか49セント
ということから、社内に900人もの億万長者がでたそうです。
先ほどご紹介したスポーツジムに勤めるマッサージ師までも
億万長者になったという有名なお話もあります。

本当に「アメリカン・ドリーム」そのものの会社ですよね。
ただ、世界一すばらしい会社だと思いますが、
一方で「世界一過酷な会社」だと思うのは私だけでしょうか。
創業して13年あまり。この13年間も勤め続けた人も
少ないのでしょうね。

グーグルには

『自分より優秀な人材を採用せよ』

という厳格なルールもあるそうです。
社員全員が入社と同時に採用する側に回るのです。
これは自分より優秀な人を採用するということは、
自分はいらなくなる訳ですよね。

高額年俸のスター選手ばかり集めるヤンキースみたいなものです。
気を抜いたら、すぐスタメン落ちどころか、即刻「クビ」なのでしょうね。


そういう厳しい会社で、この著者は3年間「も」勤めたのもすごいですね。
勤務時間の8割で成果を上げ、さらに残りの2割でも別な業績も上げる。
同時に自分が採用した優秀な人以上に成果を上げなければならない・・・。

当然そこには、日本的な「派閥も」「しがらみ」もない、まさに能力主義。

どうですか?
グーグルで働いてみたくなりましたか?

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