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2010年12月10日 (金)

「はとバスをV字回復させた社長の習慣」 その5

「NGワードを決める」

面白い経営術だと思ったのでご紹介しましょう。
NGワードは「末端」、「業者」、「生き残り」
どうですか?
なんとなくすぐ言う使いそうな言葉ですね。

「末端はNG」
ある日役員の一人が
「この計画を末端まで周知徹底して行います。」
と社長に言って、これを聞いた社長は激怒したそうです。
お分かりになりますね。これはまさに「逆三角形理論」が理由ですね。
営業所の所員や乗務員が「末端」ではあってはならないのです。
そういう発想を上司が持ってはならないという、まさに精神論です。

「業者はNG」
これは業界によっては毎日のように言ってそうな言葉ですね。
業者とはいわゆる「下請け業者」のことですからね。
特に建築関係なんて絶対に言いますからね。
はとバスではこの「業者」という言葉を使うと即クビだそうです。
恐ろしいですね。
「お取り引き先」
と呼ぶそうです。

確かに下請けを小バカにしたような「業者」という言葉は
見下した感じがしますね。
これは心すべきNGワードですね。


「生き残りはNG」
この言葉もこの不況期まさに使いますね。
厳しい業界に合ってはなおさらです。
では生き残りではなく何なのか?
これは勉強になりますね。
「勝ち残り」

つまりSMAPの歌なのですね。
「ナンバーワンより♪ オンリーワン♪♪」


このように言葉一つとっても会社経営進むべき方向がきまると
思いませんか?


最後にデパート業界のお話まで著者は触れています。
デパートで「売り場」
ということばがいけないとしています。
こんな言葉を使うからデパート業界は不況から脱しきれないのだ
そうです。
「逆三角形理論」をマスターした方ならお分かりですね。
「売ってやる」という発想がいけないそうです。
「勝っていただく」という発想。
つまり「買い場」!

「ご来店ありがとうございます。8階家具『買い場』です・・・?」


(はとバスシリーズ おしまい)
何だか『はとバス』に一度くらい乗ってみたくなりましたね・・・。

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