発刊記念大特集!「個人事業者のための超簡単経理」 その4
本邦初公開!「逆引き勘定科目辞典」!!
いよいよ。この改訂版のキモをご紹介しましょう。
勘定科目でつまずく方は本当に多いのですね。
「これは何費かな・・・・」
そんなことを考えるとまた前に進まなくなるのですね。
これをどう攻略するかが超簡単経理なのですね。
以前「勘定科目なんて英単語!」
ということをご紹介しましたね。
やはり知らない単語が出てくると分からないどころか、
やたら難しく感じるものです。
でもここで今更その「単語」を覚えてください。
とはいえないですよね。
例えば「通信費」という勘定科目の中に「切手代」が含まれます。
ここで「通信費」という単語を覚えようとすると
もう慣れない方は止まってしまうのですね。
ですので、「通信費」という言葉、つまり「知らない英単語」を
覚えるより、「切手代」という言葉がでてきたら
「通信費」と分かるようにすればいいのです。
英語で喩えれば、「英和辞典」で和訳するより
「和英辞典」で切手代を調べられるようにすればいいだけの
お話なのですね。
この改訂版では巻末に「逆引き勘定科目辞典」を付けました。
日頃経理で出てきそうな「単語」を網羅しています。
例えば
「アマゾンで書籍購入」
をア行から見つければ「新聞図書費」が見つかります。
どうでしょうか。
コペルニクス的発想の転換!!
・・・・・・・・・
ここで中学生になった頃のことを思い出してください。
「This is a pen(ディス イズ ア ペン)」なんて最初に習いますよね。
This(ディス)は「これ」という意味だと覚えたはずです。
あれと同じ要領で、割り切って最初はこの単語を覚えていただいたほうが
よいと思います。
ところで、その英単語はどうやって覚えましたか?
例えば単語カードを作って、は「This」は「これ」という意味だと
作りませんでしたか。
単語カードみたいに「勘定科目カード」を作りなさい。
とはお願いしませんが、やはり知らない「単語」を覚えていただく必要は
あるのです。
巻末に参考として良く出てくるものをまとめておきました。
(税理士要らず!個人事業者のための超簡単経理より)
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