番組宣伝
今確定申告の本の執筆の大詰めです。
結構忙しいです。
なんと11月に2冊同時発刊!に向けてもう寝る間もなく
週末もテニスも、囲碁もする暇もなく書いています。
仕事も決算に追われる月末だし、また内緒ですが税務調査は
あるし大変です・・・。
一方で
「iPadでできる超簡単経理」
なんて書いたら売れるだろうな・・・。
と思いながら書いています。
確定申告の「かの字」も知らない人に教える本にしようと
思って書いています。
でもこのiPadがまた別の意味でいろいろ教えてくれます。
iPadのおかげでまったく分からない人の気持ちが
今よく分かるからです。
iPadを触りながら、どうしてこんなこと教えてくれないのか。
そう思う毎日です。
例えばあるソフトが使いこなせないので、友人に聞きました。
「使用条件に『iPad 互換 iOS 3.2 以降が必要』
と書いてあるので、iOSのバージョンの確認して
3.2以前であれば更新をしたらいいのではないか。」
と言われたのですね。正直彼の言っている意味が
まったく分からなかった。
iPadにまずバージョンがあることや
「iOS」というOSの単語さえも知らなかった・・。
「これで分からないのか・・・」
納得しました。
専門家の誤まりやすいところです。
こちらは当然知っていると思っていても
相手はまったく分かっていないのです。
仕訳の「しの字」も知らない人が入力できる本を
書こうとしても、そんな人は「勘定科目」という単語の意味さえ
も知らないのですね。
知らない単語がでてくると全部の文節の
意味すら分からなくなってきますね。
「目線をさげて」何が分からないかを想像しながら
書こうと心がけています。
それで「勘定科目の逆引き辞典」を巻末に付けよう!
そう思いついたのですね。
そんな本があったら面白いと結構真面目に考えています。
つまり分からないことに手が届く本です。
「あなたの分からんと所はここでしょ」
そんな本にしたいなと。
これは売れますよ。
11月下旬から日本全国の本屋さんで「平積み」で出版されます。
すいません。今日は「番宣」(バンセン)でした・・・。
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