飲食店が蘇る! その4
焼肉店には一人では、なかなか食べにいかないですよね。
やはり家族でいったり、仲間と行ってワイワイ食べるのが
楽しいですよね。
店側としては、一度にたくさん来てくれる団体のお客さんは
大事なのですね。
どうしたら、団体のお客さんが来てくれるか?
そういう「仕掛け」が必要なのですね。
これは内緒ですが、まとまって何組も団体客を呼び込んでいました。
さすがです・・・。
あと、飲食店では売上が上がることと、利益が上がることは
まったく違うお話ですね。
この理論は、私の熱心なブログファンの方ならもうお分かりですね。
スズキ自動車の会長さんの大事な「売上と利益は違う」理論です。
二つのポケットで使い分ける理論でしたね。
これは
「日本一やさしい会計理論」だと思っています。
このブログ
これは最近私の講演会ネタになっています。
この講義用のエプロンも持っています・・・。
では飲食店ではどうやって、利益をあげていくか?
「やはり利益率の高いものを売っていくしかない」
そうなります。
これも、先日のテレビタックルでもやっていましたね。
安売り居酒屋の法則で、
ビールは一杯原価が150円、
焼酎は一杯原価が40円だそうです。
両方とも一杯500円で売ったとしたら
どちらを売ったらお店は儲かるか?
という初歩的な経営理論ですね。
でもどうしたら、「利益率の高いもの」を注文してもらえるか?
まさに知恵の勝負なんですね。
焼肉店では、焼酎以外に今流行の「ハイボール」を取り扱っていました。
これも内緒ですが、お店としてはかなり儲かるのです。
いろいろ仕組みがあるのですね。
本当に勉強になりました・・・・。
(美味しい焼肉屋シリーズ おしまい)
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