全国税理士囲碁大会 その3
なんだか自慢話?で終わってしまったので
真面目なお話もしておきましょう。
2日間大先輩の税理士といろいろ話ができて面白かったです。
囲碁をやる税理士はアナログな税理士が多いのですね。
メールなんて使ったことがない先生も多いのです。
最近の電子申告なんてまったく関係なさそうな大先生も。(内緒)
実は、囲碁人口は確かに高齢化していると思うし、囲碁の愛好家は
年々少なくなっているようです。
私も12年間、最年少をずっと継続しているのもさびしい限りです。
ヒカルの碁世代(漫画を読んで覚えた世代)が税理士になるのは
まだまだ先なのでしょうか。
実は大変さびしいお話を聞いたのですが、税理士の全国大会も
次回の10回記念大会あたりで終わりにしようということに
決定してしまったのです。
大会を運営する側も高齢化してしまって、もうどうにもならなく
なってしまったのがその理由のようです。
これは大変残念ですね。
一方で、パソコンでやるネット碁も流行り出しているのですから、
あと何年かしたら、囲碁の楽しみ方も変わってくるのでしょうか。
私なんかの世代でも、やはり碁盤を相対して打ちたい方ですけど
ネット碁で打つのが主流になる時代が来るのでしょうか。
ここで提案。
碁盤くらいの大きなiPadを開発してもらって
碁のソフトも同時に開発して欲しいですね。
そうなればタッチだけで、今までと同じように
しかもネットを通じて全国の方々と簡単に囲碁を打つことが
出来る・・・。
そうなれば全国大会なんて、すぐ簡単に出来るはずですね。
ゲームの世界では近い将来、通信を使った対戦型ゲームが
主流になるらしいですから、囲碁だってこれはできるでしょうね。
因みにその「碁盤型iPad」に電子申告のソフト(e-tax)も入っていれば
これまたアナログな税理士に向けて
電子申告の普及に飛躍的に役立つでしょうね。
私が日本棋院の理事長なら、その「碁盤型iPad」をすぐ開発するでしょうし
私が国税庁長官なら、その「碁盤型iPad」を全国の税理士に無償で
配布するでしょうね・・・。
ということで最後にサービス・ショット。
中島美絵子プロ二段との記念撮影です。
なんだか妙にうれしそうな顔ですね。
本当に楽しい全国大会でした・・・。
次回は絶対優勝します!
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