錦織圭とワールドカップ不景気
テニスのウィンブルドンでの錦織圭選手、惜しかったですね。
あの世界ランキング1位のナダル(スペイン)に、ストレート負けとは言え、
善戦だったのではないでしょうか。
怪我の影響で期待されていたほど、なかなか活躍できなかったのですが
今後に期待できそうですね。
本当にナダルが凄すぎたのですね。
あのサーブは誰でも取れませんよ。
私でも・・・・(当たり前ですが)
錦織圭選手は、本当はフェデラー(スイス)と戦って欲しかった。
前日のフェデラーの試合も見ましたが、あれなら錦織選手が勝ったかも
しれないですね。
そう思うのは私だけでしょうか。
芝の王者と言われたフェデラーも、結婚して双子の娘を授かったからか
幸せすぎて少し欲がなくなったのでしょうね。
ワールドカップでスペインを破ったスイスを応援しすぎたのが
不調の理由らしいですが
「あなたを応援している人の方も全世界にたくさんいるのですよ!」
と言ってあげたいですね。
そのワールドカップもいよいよ佳境になってきますね。
本当に今週から、ウィンブルドンもワールドカップもあって、
寝不足の日が続く人も多いのではないでしょうか。
さて、ここでテニスやサッカーのうんちくを言っても、誰も読まないでしょうから
税理士としての「ワールドカップ経営学」を。
ワールドカップがある年は、飲食店の売上が年を通じて極端に落ちます。
これは間違いなくそうなのです。
皆まっすぐウチに帰ってテレビを見るからなのですね。
でも問題は、開催期間中だけではないことなのです。
ワールドカップで早帰りのクセがついてしまった方々は
なかなか飲食店に戻ってこないのです。
結果的にワールドカップの年の飲食店の売上は、本当に悪いです。
先日、ワールドカップ日本戦の日は「半額サービス」という
お店をみかけました。今晩もきっとそういう店もあるのでしょうね。
やはりワールドカップでうかれてばかりはいられないですね。
がんばれ日本!!
飲食店もガンバレ!
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