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2010年5月 6日 (木)

春日部大凧マラソン

連休中また「懲りずに」走ってみました。
この「暑い中」ハーフ・マラソンにエントリーしていたのですね。

Photo_37

都心から1時間あまり、「大凧まつり」と「クレヨンしんちゃん」で有名な
埼玉県春日部市まで遠征してきました。
3年前の倍の1万人の参加者だそうで、まさにマラソンブームを
物語ります。
春日部は初めて行ったのですが、のどかで良いところでしたね。
でもマラソンをしなかったなら訪れなかったところなのかも
しれませんが・・・。

残念ながら、その大凧まつりは、当日見られませんでしたが
「十二分に」マラソンを満喫してきました。
何といっても暑かった。
連休中は暑い日が多かったのですが、当日はことさら暑かったです。
7キロくらいまでは、結構余裕で走っていたのですが、
このコースの特徴で、そこから延々10キロくらい江戸川沿いの
土手を走ることになります。
3人も並んで走ると道幅が一杯になるくらいの非常に狭いコースを
炎天下の中、しかもまったく景色が変わらないところを
もう必死になって走りました。
これは正直キツカッタですね。
急性の熱中症になる人も多かったらしく、
本当に救急車を3回もみました。

このキツサは、昔高校生だった頃、バスケットボール部の夏合宿を
思い出しましたね。
体育館での練習後、延々とシゴキで走らされたことを・・・。
懐かしかったのですが、それくらいキツかったのは事実です。
その苦しい土手を走り終えると、最後のランです。
これも前回同様、「17キロの壁」がありました。
どうも距離で17キロ、時間で2時間くらい走ると
足が攣ってくるのですね。
これは単なる筋力不足と練習不足かもしれませんが、
マラソンビギナーとしては苦しい試練です。
最後はまたヘロヘロになってゴールしました。
少し悔しいので、タイムは公表しません。
でもこの暑い中、ゴールできただけでも良しとしましょうか。

ところで、最近マラソンを始めたと公表し出してから
「どうしてそんなに苦しいことやるの?」
と聞かれることが多くなりました。

それは、自分でもよく分からないところです。
一つ言えるのは、苦しい時に気分が高揚してくる
「ランナーズ・ハイ」という現象が味わえるからなのでしょうか。
これは一種の麻薬!? と同じ現象らしいです。
これは走ったことがある人でないと理解できないでしょうね。
しかも、マラソンランナーは苦しくても、ゴールした後
何故かまた、次のレースを走りたくなるそうです・・・。

ということで、マラソン「急性中毒」の私は
また「懲りずに」来月も走ります。ガンバ。

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