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2010年5月14日 (金)

砂漠で梨をつくる(吉岡秀子著) その5

ローソンシリーズの最後に「イノベーション」のことをもっと掘り下げて
申しあげておこうと思います。

この「イノベーション」というのは、成長企業のキーワードですね。
ドラッガーも何度も言っています。

「イノベーションとは新しい満足を生み出すことである・・・。」

ローソンの新波社長もこのキーワードを好み、
常にイノベーションしているようです。
おにぎり革命や生鮮コンビニなどなど・・・。
ライバル企業セブンイレブンに追いつき、追い越すには、
既存の発想ではダメなのでしょうね。

数年後にはコンビニが、また新たな業態に変わるかもしれません。
昨日申し上げた、「郵便局にコンビニ」という発想は
ものすごい斬新なことだと感じませんか。


例えば、コンビニで今や納税ができるのなら、コンビニでいずれ確定申告が
できるようになったら面白いですね。
自宅のパソコンで申告ができる時代です。
技術的には簡単なのでしょうね。

海の向こうの米国では、確定申告の時期にコンビニで当たり前のように
申告ソフトが売られているのです。
それを買った人がその場で、申告できたらこれも便利ではないですか。
そのソフトの使い方や、さらには、コンビニで記帳指導が受けられる。
さらには税務相談もできる・・・。
そんなサービスがあるコンビニ・・・。
電子申告がより普及し、国税庁が泣いて喜びますよ。
しかし、こんな「バカなこと」はまだ誰も言っていないですが・・・。

でも新波社長は郵便局内にローソンを出店させた方です。
コンビニ内にポストができて、郵便サービスが受けられますね。
ということは郵便という公の機能自体が、コンビニに解放されたと
思いませんか?

これはコンビニによって大打撃を受けつつある『や』のつく商売を
決して対岸の火事だと思ってはいけませんね。

「砂漠に梨を作ってやろう!」と考えてくるくらいの企業です。
「温室で楽をして生産性のない企業」は間違いなく滅んでしまいますね。

とにかく世の中常に
「イノベーション」です!

(ローソン・シリーズおしまい)


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