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2010年1月21日 (木)

雄星と巨人の星

野球ネタになってきたので、最近思っていることを。

西武に入団した菊池雄星投手はやはり巨人の星が
好きだった両親に名前をつけられたのですかね。
あまり話題になっていないみたいですが、
私の年代では非常に気になるのですね。

昨日、巨人のV9の古いお話をしましたが、
私は「巨人の星」を見て育った年代です。
あれだけ感動した漫画は他にはなかったと思います。
大リーグ・ボールが本当にあると思って、日夜練習したものです。
どうやったら、バットに当たるボールが投げられるか・・。
どうやったら、消えるボールが投げられるか・・・。

ただ野球は残念ながら、体質的に!?うまくなかったので
プロ野球選手の夢は、割と早くあきられていました。
でも「巨人の星」は私の青春の(小学生時代の?)思い出の漫画です。
野球では「王・長島の年代」が多いでしょうけど、「巨人の星の年代」は
少しあとなのでしょうか。

「巨人の星」は、言わずと知れた、主人公が「星飛雄馬」。
西武の登録名が「雄星」となった菊池投手。
やはり、かなりダブりますね。
星飛雄馬の再来かと思ってしまう。
そういえば星飛雄馬も甲子園では準優勝でした・・・。
本当に「大リーグ・ボール」を今度こそ大リーグで雄星に投げて欲しい。
そう願いますね。
でも思うのですが、40年前と今では隔世の感がありますね。
その当時の漫画では、大リーグというのはまさに「野球の聖地」として
日本人には夢の地のように語られていました。
今ではその大リーグで、日本人がMVPを取る時代ですから。

しかし、雄星君は、朴とつとして「田舎の投手」という感じですね。
西武の選手寮に入寮しても「私服をジャージ以外に持っていない」
と新聞に掲載されたのはビックリしました。

でも数週間で、どこかのブランドの服を着ていました。
読書家というのも好印象だし、やはりこの雄星君も変に染まらないで
世界を目指して欲しいですね。

ここ数日、井山名人に始まり、愛ちゃん、雄星投手を取り上げていますが
回りに振り回されず、またマスコミにも踊らされず育って欲しいと思います。

なんか口うるさいオヤジ、星一徹のようなコメントでした・・・。


思い~込んだら~♪ 試練のみ~ち~を~♪

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