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2009年10月15日 (木)

しがみつかない生き方 (幻冬舎新書)その2

勝間先生を支持する方々を「カツマー」というのだそうです。
一方香山さんは「カヤマー」と呼ばれ
「カツマーVSカヤマー」
の争い?だそうです。
週刊誌でそう取り上げられていました。

週刊誌ネタはどうでもいいのですが、
香山さんは精神科医の立場で書いているのが面白いですね。
必死になって生きれば生きるほど心が病んでしまって
香山さんのところへ駆け込む方々が増えているのでしょう。
香山さんいわく、
「飽くなき成長願望型」の人が現代では多いそうです。
特に女性に関して言えば
あこがれや欲しいものを何でも手に入れてしまう「松田聖子」が
その象徴のようです。
松田聖子を学生時代からの一ファンとしては
(少し恥ずかしいけど事実です・・・)
となるほどなと思います。

そういう人々は
「幸せになる本」などそういう類いの自己啓発本を買いあさります。
勝間さんの本もすべて買ってしまうのでしょう。
でもやがてどこかでそうならない自分を発見してしまうのです・・。

「もうそこそこの幸せでいいでないか」
「仕事や恋愛や家族にしがみつかないで生きれば」
と彼女は言ってくれているのですね。

人だけでなく企業も病んでいるとも言っています。
例えば「成果主義」を批判しています。
確かに売上増大のために、企業はここ数年急速にこの「成果主義」を
取り入れてきました。
企業間競争だけでなく、企業内でも競争することが奨励され
「蹴落とすか。蹴落とされるか。」の雰囲気が蔓延してしまったのです。

その結果うつ病で休職する人が相次いでしまった。
それで会社の業績が上がってきたかというと、
「会社全体としても、威勢のよい人、鼻持ちならない人が増えた」
だけだそうです。

これは経営学として非常に参考になるお話です・・・。

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