裸でも生きる(講談社BIZ) その5
今後、山口さんのマザーハウスがどうなるか
大注目ですね。
心から応援したいと思います。
東京の入谷に本社を置いたのもなぜか面白いですね。
普通の発想なら、原宿や青山あたりがファッションの基点なのですが
あえて、その既存の発想に挑戦しているみたいです。
ところで、この会社2006年に設立されたばかりです。
まだまだ3年ほどです。
これまで、設立したばかりの会社を数多く見てきましたが
やはりこの3年目あたりがターニングポイントなのですね。
今に限って言えば、この本やテレビ雑誌の取材のおかげで注目され、
多くのファンから愛されているようです。
ただ、それもいつまで続くか分かりません。
きっとあの方の、あのど根性で切り抜けていくのでしょうが・・・。
まだまだ、いろいろ波乱万丈あると思いますが
お父さんのような?気持ちで見守り続けたいと思います。
・・・以上ベンチャー・スピリッツの生の報告書を
ご紹介してみました。
既存の発想では到底思いつかないことを
思い切ってやってみる。
そういう観点なら、まだまだいくらでもビジネスチャンスは
あるのでしょうね。
世界はとてつもなく広いのです。
この業界のことを言えば、数年前に、会計事務所を中国の上海に作って、
日本の経理代行をやってみようとする会社をご紹介していただきました。
まさにベンチャーなのですが、大成功しているみたいですね。
私もあと20年若かったら、税理士なろうなんてつまらない発想もたず、
中国の大学へ行って上海の大学院へ行って、「会計事務所工場」でも
作れば面白かったですね・・・。
後悔する前に、思い切ってチャレンジしてください。
それを山口さんに教えられましたね。
人間どこにでも、それこそハダカでも生きられます・・・。
(ガンバレ!マザーハウス・シリーズ おしまい)
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