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2009年8月17日 (月)

日本を貶めた10人の売国政治家(幻冬舎新書)

終戦記念日に靖国問題を考える・・。
総選挙を前に政治家並びに政党を考える・・・。
政権交代の可能性を考える・・・。
小泉改革を改めて考えてみる・・・。

そんな気分にさせられますね。
お盆休みにじっくり読んでみました。

10

「売国」という非常にショッキングなタイトルが目に付きますが
これはまた幻冬舎の戦略かと思えば、さらっと見過ごすことが
できます。

著者は漫画家の小林よしのり氏です。
我々の世代ですと「東大一直線」という面白い漫画を昔書いていた・・・。
最近は評論家のような活躍をしている方です。
その方が、持論を展開するのかと思ったら、識者の方にアンケートを
お願いして、その方々のいう「売国」政治家の論拠を展開する
面白い構成になっています。

知らないことも多く、いろんな方々が政治家に対して
自説を痛烈に書いています。
著者いわく
「数名の方には、実に熱のある力の入った売国政治家の論表を
書いて頂けた。おかげで殺気をはらんだ書物になっています・・・」
本当にそう思います。
ストレートに特定政治家を論評し、
「ここまで書いて大丈夫か!」
と変に感動さえします。

例えば、小泉元総理に対する評価は、その人の持つ
思想信条に基くものだから、いろいろ分かれてしかるべきもの
なのでしょう。
しかし、正直知らないことも多くあり
「郵政改革とはそういう見方があるのか」
などあらためて勉強にもなりました。

ブログで政治の話題を避けるべきだと思っていますので
あまり深くはコメントしませんが、
元総理の森喜朗氏が「IT革命」を「イット革命」と読んだお話や
クリントン大統領に「How are you?」と挨拶するところを
「Who are you?」(あんたは誰?)と言ってしまったところは
十分笑えます・・。

今月30日の総選挙前に、一度読んでおかれることをお勧めします。


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