« 私のホームコート | トップページ | 裸でも生きる(講談社BIZ) その2 »

2009年8月20日 (木)

裸でも生きる(講談社BIZ) その1

この夏一番感動した本。
最近経営本をあれこれ取り上げてきましたが、これ!です。
ようやくすばらしい本に出遭えました!

Photo_5

経営者本たるもの、経営者自身の赤裸々な実体験を、
本当にこのように書いて欲しいのです。
先日楽天の社長さんの本も取り上げましたが、なかなか開業時の苦労話を
正直にここまでは書けないでしょうね。
こういう本は成功話、自慢話に結びついて、通常は鼻持ちならない気持ちに
なるのですが、この著者の人間性、人柄でしょうか。
この本を読んだら、誰でも必ず、この著者の山口絵里子さんのファンに
なるでしょうね。

テレビでも取り上げられたこともあるようですし、
ご存知の方も多いかもしれません。
株式会社マザーハウスの社長の山口絵里子さんの自叙伝というか
こてこてのベンチャー苦労話」

アジア最貧国のバングラディッシュでバッグ製造の
「なみだ涙の」起業のお話です。
これからいろいろ参考にしていただきたい点を、
いくつかご紹介しようと思いますが、
まさに起業家必見の本ですね。


まず何が面白かったかというと、この方の学生時代のお話。
小中学校でイジメを受け、非行に走り・・・。
そのあたり正直に書いています。

高校に入り、それも工業高校に入学し、普通の女の子なら誰も考えもしない、
柔道部に入る。
そこが全国でも有名な男子柔道部の強豪校。

ナックルボールの吉田えりちゃんが、男子校のPL学園野球部に
女性一人で入部したようなものです!?

この本の写真から想像すれば本当に可愛らしい女の子です。

「普通そんなことを考えもしないだろう!」

と突っ込みたくはなりますが、そんな強豪校に女性一人で入部すれば
だいたい予想がつきますね。
本当に空前絶後のしごきに遭ってしまいます・・。
締め落とされる・・・肋骨が折れる・・・

もうここだけで、オジサンとしては昔の「巨人の星」と「柔道一直線」を
思い出してしまいます。(かなり古いたとえ・・・)
そのしごきに負けず、全国大会出場を果たす・・・。
そこだけで「スポコン大好き」税理士として
「ウル~ウル~」してしまいます。

マザーハウスがこれからもっと大発展すれば
この箇所だけでもドラマ化してほしいところです。
映画化してもいけると思いますね。

「これだけのガッツがあるからこそ頑張れるのだ・・・」
本当に勇気をもらえます・・・。
どうでしょうか。この夏の一押し。

« 私のホームコート | トップページ | 裸でも生きる(講談社BIZ) その2 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 裸でも生きる(講談社BIZ) その1:

« 私のホームコート | トップページ | 裸でも生きる(講談社BIZ) その2 »

フォト
2024年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29