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2009年4月23日 (木)

打倒!国税局!! その4

国税局の方にご迷惑にならないように、もう少し詳しく親善大会を
説明しておきましょう。
「親善大会」といっても、「懇親会」はまったくありません。
昔はあったのかもしれませんが、少なくとも私が参加したここ10年は
一切懇親会などありませんでした。

せっかく「手談」で心を通わせた方々同士で、またアルコールでも
酌み交わせたら、これはまた本当に楽しいでしょうけど、
残念ながら一切そのようなものはありません。

これはご存知のように、「国家公務員倫理規定」というものが
数年前に制定されより厳しくなっているのですね。
残念ですが仕方がありません。

よって実にクリーンな大会なのです。
クリーンついでで補足しておきますと、
ゴルフやマージャンなら、それこそお金やチョコレートを賭けるというような
「不謹慎」なこともあるかもしれませんが、囲碁はまったくありません。
なじまないといった方が適切なのでしょう。
事実、囲碁暦40年の私でもいままで「賭け碁」は一度もやったことも
ありません。

ということで、一日国税局の方々と対局させていただいて、
「さわやかに」解散です。

でも10年もやっていると、やはり顔なじみになったりして、
「次回はまた対局しましょう」
など本当に親しくなったりします。
それはそれで良いものだと思います。

それと最近よくあるお話なのですが、10年もやっていると、
その間に国税局を退職され税理士なる方が出てきています。
ご存知かもしれませんが、国税局に一定の期間勤めると税理士になる
資格がもらえるのです。

そうなるとまさに同業者です。
税理士会の囲碁仲間として、これはまた本当の意味で親しくなります。
税理士会の囲碁部では大会が年に数度ありますし、
泊りがけで小旅行することすらあります。

大先輩なので、友人といったら失礼かもしれませんが
囲碁には年齢はまったく関係ありません。
碁盤の上で「本音で会話しあう」親しい友人になります。

趣味を通じて親しくなった方々は本当に良いものです。
まさに「芸はみをたすく」ということでしょう。

このブログを読んでいる税理士の方。ぜひ囲碁を始められたらどうでしょうか。
だまされたと思って始めてみてください。
すばらしい税理士人生がスタートすることを私は保証します!

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