ガンバレ!確定申告!!その26
「勘定科目」のお話お分かりになりましたでしょうか。
最初の関門なのですね。
実は次にご説明する「仕訳」というのがもっと厳しい「関所」です。
以前ご説明した「貸方・借方」のアレです。
ここで一度「助け舟」を出しておきましょう。
今までご説明してきたた「現金出納帳」と「通帳を帳簿代わりに」
というワザでかなりのレベルまで行くはずです。
これをキチンとしていただくだけで、今までの記帳
(というかほとんど何もやっていない・・)
よりかなりのグレードアップです。
もし、昨年まで税理士に
「すいません。今年も領収書と通帳のコピーを・・・」
とまったく何もせずに渡してきた方々に申し上げておきます。
今年は最低限これだけやっていたら、税理士もビックリするはずです。
さらに、領収書なんかキッチリ整理して渡したら、
(整理の仕方は私の本をお読みください。長くなるので説明は
ここではしません。あしからず・・・。)
もう「参りました」といってくれるかもしれません。
参りましたどころか「確定申告料」もマケテくれるかもしれませんね。
でも多分です。保証の限りではありません・・・。
でも残念ながら
「もうここまでで精一杯です。」
そういう方にたくさんお会いしてきました。
誰しも、やはり苦手な分野はあるものです。
「税務署」と聞いただけで、身体が固まってしまう方も
いらっしゃる!?ものです。
でも、まだまだこれではこんな不景気な時にでも
税理士から確定申告料を「ふっかけられる」かもしれません。
もう少し頑張ってみませんか。
まだまだ3月15日まで日があります。
確定申告ガンバ!
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