ガンバレ!確定申告!!その23
昨日の究極の門外不出のテクニック
お分かりになっていただけたでしょうか。
でも一人で自己満足しているのかもしれませんね。
多分こういう「突込み」が来ます。
「帳簿がいくら簡単にできたって申告書どうするの?」
「その帳簿を税務署へ持っていけばいいの?」
そうでしょうね。
日々の帳簿ができたとします。
でもそれからまた大変なのですね。
もちろんそれだけを税務署に持っていってもダメです。
実際には、そのあと集計作業があります。
ただここでその「集計作業」に入る前に、今までの経験から
ある問題が起きます。
帳簿のイロハのお話なのですが、日々の記帳をして
その科目に分けるとい一大難所が待っているのです。
科目とは簡単に言えば「分類の基準」です。
どうもここで挫折する人も多いのです。
その科目とは、専門用語で「勘定科目」といいます。
これが厄介なのですね。
聞いたことがない言葉が出てきます。
帳簿を初めて作ろうとする方にとっては、「まったくの外国語」なのです。
電車賃は「旅費交通費」になります・・・。
そんなことは、我々専門家にとっては当たり前のことかもしれませんが、
帳簿なんか見たことない方には、どうしてもここでつまずいてしまうのです。
例えば、ある日80円切手を10枚買ったとしますね。
800円の経費になるのは分かるとは思いますが、
「勘定科目は何になるのだっけ?」
そこでつまずいてしまう方も意外に多いのです。
切手=通信費と分かる方は、多少慣れている方です。
実際にはそれ以外にも、悩ませられる勘定科目はいくらでもあります。
結論的には慣れていただくしかないのです。
「外国語」だと思って、最低限の単語を覚えてください。
難しいことを言いません。税務署から送られてくる「決算書」に
書いてある勘定科目=単語を知っていただくだけでいいのです。
それさえ我慢していただければ、「バラ色の超簡単経理術」へ
私が導いて差し上げます・・・・!?
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