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2009年2月17日 (火)

ガンバレ!確定申告!!その23

昨日の究極の門外不出のテクニック
お分かりになっていただけたでしょうか。

でも一人で自己満足しているのかもしれませんね。
多分こういう「突込み」が来ます。

「帳簿がいくら簡単にできたって申告書どうするの?」
「その帳簿を税務署へ持っていけばいいの?」

そうでしょうね。
日々の帳簿ができたとします。
でもそれからまた大変なのですね。
もちろんそれだけを税務署に持っていってもダメです。
実際には、そのあと集計作業があります。

ただここでその「集計作業」に入る前に、今までの経験から
ある問題が起きます。
帳簿のイロハのお話なのですが、日々の記帳をして
その科目に分けるとい一大難所が待っているのです。
科目とは簡単に言えば「分類の基準」です。

どうもここで挫折する人も多いのです。
その科目とは、専門用語で「勘定科目」といいます。
これが厄介なのですね。
聞いたことがない言葉が出てきます。

帳簿を初めて作ろうとする方にとっては、「まったくの外国語」なのです。
電車賃は「旅費交通費」になります・・・。
そんなことは、我々専門家にとっては当たり前のことかもしれませんが、
帳簿なんか見たことない方には、どうしてもここでつまずいてしまうのです。

例えば、ある日80円切手を10枚買ったとしますね。
800円の経費になるのは分かるとは思いますが、
「勘定科目は何になるのだっけ?」
そこでつまずいてしまう方も意外に多いのです。

切手=通信費と分かる方は、多少慣れている方です。
実際にはそれ以外にも、悩ませられる勘定科目はいくらでもあります。

結論的には慣れていただくしかないのです。
外国語」だと思って、最低限の単語を覚えてください。

難しいことを言いません。税務署から送られてくる「決算書」に
書いてある勘定科目=単語を知っていただくだけでいいのです。

それさえ我慢していただければ、「バラ色の超簡単経理術」へ
私が導いて差し上げます・・・・!?

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