事業計画 その1
新年から楽しく書けましたね。
ブログやっていると、「筆が乗る」という感覚分かるのですね。
自分が楽しんでやっていると、書くことがまったく億劫でない。
手が勝手に動いて文章ができてしまう・・・。(本当?)
課題のことを考えていたら、自分が新入社員だった頃を
鮮明に思い出しました。
思いつきで恐縮ですが、今日はそのお話をしましょう。
大学を卒業して、野村證券に入社.
群馬県の高崎支店に配属されました。
4月1日にすぐ配属。そこで本当に社会人としての洗礼を受けました。
前々日から東京の研修所に泊まらされて、2日間に渡る決起集会。
翌朝そのまま新幹線で赴任地へ向かいます。
9時前に支店について、その日の終業が確か夜の10時過ぎ。
そのあと深夜の新人歓迎会。
もうヘロヘロになっている時に支店長の厳しいゲキ。
これはもう一生忘れられないですね。
そこで三つの課題を言い渡されました。
1 毎日新聞を読む
2 毎日手紙を書く
3 毎日走る
何か似たような課題ですね。
以上の課題をその支店長が転勤するまでの1年間やらされました。
新聞とは社会人のバイブル「日経新聞」です。
これを毎日隅々まで読みます。
毎朝「新聞の読み合わせ」というのをやらされます。
手紙とは、今日一日会った見込み客全員にキチンと礼状を書くことです。
それと、出ました!「毎日走る」です。
本当に毎朝走らされました。
今から25年前の証券会社というのは、「株屋」と言われていた名残が
かなり強く残っていて、強烈なスパルタ主義でした。
本当に忘れもしないのは、その支店長は高卒の叩き上げで
ものすごく怖かった。本当に神様ガネーシャ以上。
今だから言えますが、背広の裏地に「虎の刺繍」があった・・。(コワッ!)
上記の課題を真面目にやっていないと、
「吉田!何やっとる!!」 (コワッ!!)
本当にあの頃の、あの課題を思い出してしまいました・・・。
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