« かばんの真実 その5 | トップページ | かばんの真実 その7 »

2008年9月 5日 (金)

かばんの真実 その6

長男信太郎氏は大変優秀だったようです。
地元の難関京都大学経済学部に入学してしまいます。
職人の親から見たら自慢の息子だったに違いありません。

・・・と、ここまで調べたところ、
私は子供の頃見た、TBSドラマ「寺内貫太郎一家」を思い出しました。

95

主人公小林亜星が扮する石屋の三代目と、その長男を西城秀樹が演じていました。
息子は石屋を継ぎたくなくて、大学を目指して浪人中です。
毎回のように
「石屋なんて継がないよ!」
「キサマ!親に向かって何てこと!!」
と、ちゃぶ台をひっくり返して大喧嘩です。
そのシーンを思い出しました。
昔はどこにでもいたのですね。あのようなちゃぶ台も雷オヤジも。

一澤家のご長男の方は跡を継ぎたくなくて、必死に勉強したかどうかは分かりません。
でも長男というのは事業承継では大事な役割なのです。
ただ一澤家の三代目も、多分あの貫太郎のような頑固オヤジであったような
気がしています・・・。
(間違っていたらすいません。)

« かばんの真実 その5 | トップページ | かばんの真実 その7 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: かばんの真実 その6:

« かばんの真実 その5 | トップページ | かばんの真実 その7 »