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2008年9月19日 (金)

囲碁のお話 その5

「絶対優勝する」つもりで望んだ全国大会は残念ながら7位。
その時の優勝校は麻布高校でした。当時は麻布の全盛期で本当に強かった。

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それから「打倒!麻布!」に燃え、また囲碁に熱中しだします。

「何としても麻布に勝ちたい!」
負けた悔しさから、顧問の先生とメンバー3人とで打ちまくりました。
顧問の先生も東京都の教員大会で常に優勝するくらい強い方で
熱心に教えていただきました。
またバスケットボールも続けていたので、
へとへとになって帰宅してからも、打碁を並べていました。
本当に充実した時代でした。
いつ学校の勉強していたかまったく記憶にありません・・・。
その頃の右手の人差し指の爪は、碁を打ちすぎて黒くなってもいました・・。

まったく余談ですが、
その時の「打倒!麻布!」の精神は、
税理士となった今でも生きています。
よく麻布税務署から税務調査を受けるのですが、
麻布!」と聞いただけで、
絶対負けたくない!」態度で臨んでしまいます。
税務署の方にはいい迷惑かもしれませんが、
これは私の個人的なトラウマです。
すみません・・・。

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