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2008年9月29日 (月)

かばんの真実 その14

ものづくり」のお話をもう少し。
この会社の強さです。素材についてのウンチクを・・。

・・・でもなんか、
日テレの「行列のできる法律相談所」みたいになってきましたね。
あの番組は、回り道が多くて、なかなか法律の話になりませんね。
法律番組ではなく、まったくのバラエティー番組ではないかと・・・。
「脱線していないで早く!相続のお話の続きを!」
と言われていそうですが、もう少し回り道します!
しかし、いっそのこと
行列のできる!ブログ税務相談所
なんて作りましょうか・・・。(すいません。また回り道・・・)

しかし、「帆布」なんてものは、普通の方はピンとこないと思うのです。
名前のとおり「帆の布」つまりヨットの帆で説明してみましょう。

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昔は帆船の帆もヨットの帆も全部「綿帆布」でした。
綿帆布は、戦前から日本では原綿自体は輸入していますが、
日本でダイワボウとか東繊などのメーカーが帆布を織っていました。
戦争中にアメリカで化学繊維が発明されてしまうのですね。
それで大変なことが起こってしまうのです・・・。

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