囲碁のお話 その1
ちょっとカバンのお話に熱が入りすぎてきたと思うので、
ここらあたりで、少し「箸休め」を。
(本当は実はまだ原稿ができていない・・・。
これからがこの物語の佳境になってきます!お楽しみに!)
私のスポーツ以外の趣味に、実は「囲碁」があります。
始めたのは小学校の3年生の頃ですから、
何と囲碁暦40年!くらいあります。
税理士会の中でも40年もやっている人は少ないみたいです。
最初に囲碁を教えてくれたのは父でした。
写真はその頃父と良く打った碁盤です。
この碁盤を見ると、
負けて悔しくて泣きながら打っていたことを思い出します。
その教えてくれた父も、残念ながら一昨年84歳で他界しました。
私も今税理士として、相続のお話をブログで、
こうして偉そうに書くような身分になりましたが、
実際の吉田家の相続では、幸せなことに、
もめるほど財産はありませんでした。
結局今ではこの形見となった碁盤しかもらえませんでしたが、
母も健在でまた兄弟仲良くいることもでき、それをまったく
不満にも思っていません。
私に五体満足の健康な身体と、囲碁というすばらしい趣味を
授けてくれた父に今でも心から感謝しています。
しばらくは私の趣味のお話(自慢話?)にお付き合いください。
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