2018年2月23日 (金)

東京マラソン 寄付金控除で確定申告 その4

昨日説明したところで、もう一点分からないであろうと
思うところがあります。

「公益社団又は公益財団等に対する寄付金」という
ドロップダウンリストを選ぶと

寄付金の種類


次のいずれに該当するか選択してください。
なお、寄附をされた公益社団法人又は公益財団法人等が条例で
指定されているか分からない場合は、お住まいの都道府県・
市区町村のホームページによりご確認いただくか、
各都道府県・市区町村へお問い合わせください。


  (1)住所地の都道府県及び市区町村の両方が条例により指定した寄附金
  (2)住所地の都道府県のみが条例により指定した寄附金
  (3)住所地の市区町村のみが条例により指定した寄附金
  (4)住所地の都道府県及び市区町村の両方で条例により指定されていない
寄附金、又は不明な場合


「なんだこれ?」


必ず迷うでしょうね。
ここで迷うと必ずタイムロスですね。

川内選手は何度も書いている通り忙しいのですね。

「分からない場合はホームページで確認しろ!」
「各都道府県と市区町村で問合せしろ!」

何て本当に不親切ですね。
ここで悩んでタイムアウトする人もいるのではないでしょうか?

「東京都 条例指定 寄付金」

で検索ですね。
「東京都の条例指定寄付金一覧が出ています」 こちら

公益財団法人・社団法人はなんと2252件もあります。
大方の公益法人等はこれに入っているのではないでしょうか。

2番目の
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

3番目の
公益財団法人スペシャルオリンピックス日本
の名前が出ていました。

寄付金額100,000円
を入れて、その公益財団等の住所、名前を入れれば簡単です。

因みに名称は28文字が上限ですから、
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン
は入りませんでした。

この画面だけが落とし穴です。

「10分でできる東京マラソン寄付金控除」

を制限時間クリアするには
この画面のタイムロスをいかに防ぐかが最大のポイントです・・・・。


2018年2月22日 (木)

東京マラソン 寄付金控除で確定申告 その3

たぶんこれまでで普通の方なら5、6分でしょう。
あとはラストスパートです。
マラソンでいえば40キロ通過、あと残りの2.195キロくらい。

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でもここが一番難しいところではないでしょうか。
何も考えずに寄付金の控除証明書に書いてあるものを
入れてほしいのですが
迷う方が出るはずです。


29 寄付年月日はそのとおり入れるだけ。

30 寄付金の種類 これが問題です。

「寄付金の種類?何だこれ?」

まず分からないでしょうね。
「国に対する寄付金」から始まり8種類の
プルダウンリストがあります。

「どれだよ~?」

まず迷うでしょうね。

東京マラソンの寄付金は、通常は下から2番目の
「公益社団又は公益財団等に対する寄付金」だと思います。

ここで東京マラソンが指定する寄付先の15の団体を見てみましょう。 こちら
東京マラソン財団の公式HPからです。

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こんなにあるのですね。
ほとんどが「公益財団・・・」、「認定特定・・・」ですね。

ただここで気が付くかもしれませんが、
(まず普通の方は分からないはず)
「一般財団法人東京マラソン財団」は「一般財団法人」ですし、
「東日本大震災復興支援事業」は、財団法人でもでもなんでもないですね。

これ今回この寄付金控除研究して分かったことですが
ここが問題点なのですね。

公式HPのチャリティランナー募集のサイトです。こちら

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「ただし、『スポーツレガシー事業』ならびに『東日本大震災復興事業』への寄付は
寄付金控除対象外です。」

ここにこう「衝撃的な事実」出ていますね。


「スポーツレガシー事業」とは一般財団法人東京マラソン財団が
行うものです。
表の一番最初にあるので、これに申し込む人も多いのではないでしょうか。
2月22日現在で39,642,000円も集まっていますね。
また「東日本大震災支援事業」も2月22日現在で41,115,000円も
集まっています。

「東日本大震災支援事業に寄付しても寄付金控除できないの?」

こう怒る方もいるのでしょう。

寄付金控除と寄付金税額控除ができるものは
内閣府の作成している表が分かりやすいです。こちら
抜粋すると

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こういうことです。
「公益社団・財団法人」か「認定・特例認定NPO法人」にのみ
限られるということです。
「一般財団法人」など該当しないところへの寄付は対象とならないのです。


ここは一般の方々には分かりずらいでしょうね。
正直このあたりは、クレームがきてもおかしくないところでしょう。


ここまで説明して、もしガッカリしてしまった方いらっしゃったら
「東京マラソン財団になりかわり」?お詫びします。
すみません・・・・。

2018年2月21日 (水)

東京マラソン 寄付金控除で確定申告 その2

すみません。川内選手が青梅マラソン走って
大事なお話が遅れてしまいました・・・。


さあ!少しスピードアップします。


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⑩ここは下をチェック
⑪生年月日です。

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⑬給与のみ

このあたりはサクサク言ってください。


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⑮通常の方は、勤務先は一か所で年末調整は済んでいるはずです。


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⑯「寄付金控除」にチェック。

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⑲ ここで前半の難所?「源泉徴収票」です。
あまり見慣れないものですね。
自分の年収が分かるものです。

「何だ。俺はこれしかもらっていないのか・・・」

なんて落ち込まないで先へ進んでください。
何も考えず、この色通りに数字を書き入れてください。

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21 川内選手は小学校のお子さんがいますので、
「16歳未満の扶養親族がいる」にチェック。
22住宅取得控除を受けていれば、これもそのまま書き写すだけ。

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24勤め先の住所、会社名をこれも書きいれてください。


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28また「寄付金控除」をクリック。
ようやく寄付金控除に到達ですね。


ここまでで5分経過。
多少数字を入れるところにとまどいましたが
川内選手さすがに速い。


2018年2月20日 (火)

青梅マラソン その2

16キロあたりまでは快調でした。
すれ違う走友会と声を掛け合い楽しい。
ここまでは1キロ6分そこそこと良かったのですが
ここからだんだんキツクなってきました。

異変は17キロに起こりました・・・・。
突然のふくらはぎの痙攣。
歩道で軽くストレッチ。

18キロ。ふくらはぎをかばいながら走っていると
今度はハムストリングが攣ってきました・・・・。
またストレッチ。

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ただエイドでいただいた饅頭はうまかった・・・。

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ようやく20キロです。
ここまでで2時間14分34秒。
15キロからの5キロラップは37分もかかっています。

21キロあたりの軍畑駅に向かう急坂。
正直書くと本当に「足が止まりました。」
これは本当にまいりました・・・・。

何とか駆け上るともうすでにヘロヘロ状態に。


23キロあたりで3度目の痙攣を感じると、
ここは敢えて「トイレ休憩」
トイレ待ちをしながら足をゆっくりストレッチ。
もうタイムロスは仕方がありません。

24キロ~25キロあたりが一番キツカッタ。
もう以降は写真を撮る余裕もなし・・・。

残り3キロ。ようやく市街地へ。
地元の方々の応援がうれしい。
ただもう攣りそうな足をひたすら前に出すだけ。
1キロラップは7分台へ。

残り1キロ。
青梅市役所前です。
また熱狂的な応援に感激します。
ラストスパートしたくてもやはり足はでません。

ようやくゴール!!
公式記録は3時間38分03秒。

これは3度目にして屈辱的なワースト記録。
残念!!

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それでも一応メダルです。
平昌オリンピックのメダリストには大変申し訳ないですが
「銀メダル」!?
まあタイムはどうあれ完走したのですから・・・・。


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あと参加賞Tシャツです。
なんと!「早稲田カラー」のエンジ色。

しばらくはこの屈辱を忘れないようにこのTシャツを着て
走ろうと思います・・・・。


このタイムとともに忘れずに・・・・。

Photo


2018年2月19日 (月)

青梅マラソン その1

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金メダルラッシュと藤井六段の快挙に湧く日本列島。
この週末、確定申告突入の忙しい中、青梅マラソンに
チャレンジしてきました。

青梅マラソンはこれで3度目。
2年ぶりの出場ですね。
初めて走ったのが6年前。3時間12分と非常に楽しい初青梅でした。こちら
2年前も3時間8分の自己ベストを更新。こちら
ということは正直今回もまた記録更新と期待を込めて
出場したのでした・・・。


写真はいつものとおり、走る前のやる気満々の顔。


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スタート位置はかなり後ろですね。
まあこれは仕方がないのです。
スタートのタイムロスは7分17秒。
でも見てお分かりの通り快晴の絶好のコンディション。

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スターターは重量挙げオリンピックメダリストの三宅選手。
可愛らしい娘ですね・・・。

青梅マラソンは応援が多いので楽しい。
市街の「帰ってこいよ~♪」を聞きながら
テンションを上げていきます。
10キロの部も2度ほど走っているので、
最初の5キロは見慣れたコース。

5キロ通過。31分10秒。
まずまずです。
特に無理もせず流れに沿って走ります。
このあたりから多少のアップダウン。

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9キロあたりの地点でトップ集団とすれ違いました。
速いですね。
でも青梅マラソンはこの折り返しのコースが楽しい。
走友会の仲間とハイタッチができるのですから。

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10キロ通過。1時間3分6秒。
これもまずまず。過去2回とほぼ同じ。

ただこのあたりからの上りはキツイ・・・。


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ようやく折り返しが見えてきました。
ここの位置が本当に好きですね。
「もうあと半分だ!後半は下りだ!」
そう思えるからなのですね。
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15キロ地点。
1時間37分57秒。
前回から少しタイムが落ちていますが、
まだまだ十分青梅マラソンを余裕で楽しんでいました・・・・。


2018年2月16日 (金)

東京マラソン 寄付金控除で確定申告 その1

さあ!いよいよ今日から確定申告スタートですね。

「税理士ブログ」らしく、こういう時こそ税金ネタを
アップしましょう。
いつも走ったり囲碁を打ったり遊んでばかりではありませんから。

ではここで、いつもの「ふるさと納税ネタ」で登場していた
川内勇気さん(仮名)にご登場願いましょう。

マラソンの速そうな名前ですね。
年収は600万円のサラリーマン。
専業主婦と3人の小学生がいると想定です。

マラソン好きの川内さんは東京マラソンに毎回お応募しながら
一回も当選していませんでした。
そこでついに今回チャリティー枠で出場することにしたのですね。

チャリティーは寄付金控除ができるのです。

ここで確定申告なのですが、仕事が忙しくて税務署に行く暇が
ありません。
25日の東京マラソン本番を前に時間がないのでネットで申告することに
決めました。


では川内選手と一緒に申告してみましょう。
大丈夫です。
題して


「10分でできる超簡単確定申告」


まず、用意するものは二つだけ。
源泉徴収票と寄付金控除の証明書です。

これを用意してパソコンを前に座ります。
まず検索サイトから
「国税庁 確定申告」で検索です。

当たり前ですが、

「国税庁 森友」ではありません・・・・!?。


「確定申告作成コーナー」が出てきました。

これです。

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作成開始をクリック!


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まず第一関門。
「書面提出」を選んでください。
もちろん、e-TAXでもできます。
まあ、あまりここで批判的なことはアップできませんが、
いろいろ面倒です。
マラソンと同じでここはタイムにこだわります。
川内選手は忙しいのです・・・。


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③、④、⑤はここは何も考えずチェックです。
⑥ 次へクリック。


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⑦ ここは当然所得税をクリック。

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⑧ サラリーマンですから左をクリック。


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さあ!アップは終了。

さすが川内選手!
スタートダッシュはさすがに速い。ここまで1分。

ここから一気にスパートします・・・。(つづく)

2018年2月15日 (木)

横浜マラソンに優先枠でエントリー!!

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昨年当選していながら、台風の影響で中止になりましたね。
どうなるかと思っていたら、昨日から「優先枠エントリー」が
始まり、さっそくエントリーしました。


昨年払ったエントリー費用15,000円は残念ながら返っては
きません。
ということはまた、再度15,000円のエントリー費を払って
確保することができました。


エントリー費の二重払いは確かにやむを得ないと思います。
中止された大会に、優先してエントリーできたのは、
正直快挙と言っていいのではないでしょうか。
普通の大会なら、絶対文句も言えないのですからね。
これは東北大震災の時に中止が相次ぎ、
社会問題になったので、自然災害、気象での中止の際は承諾する旨を、
エントリーの際にどこも必ず確認させられていますから。

あと以前いろいろブログで書きましたね。こちら


「この優先枠をメルカリで
転売するするヤカラが・・・」


まあ、そんな簡単には転売はできそうもありませんね。
ローソンのエントリーサイトの自分のパスワードで入っていき、
さらに事務局から送られてきた「ID」、そして固有の「パスワード」を
入れて申し込みですから。

当たり前でしょうけど、「優先枠券」なんてチケットも
存在しません。


まあ、それはよいのですけど、
今年10月28日(日)の大会ですからね。
ずいぶん先ですね。

あと9か月間もありますからね。
じっくり鍛えて走り込んで自己ベストを更新したいですね。

あと前にアップしたように、今回走ると何とメダルが
前回分合わせて2個も同時にもらえるのですね。


平昌オリンピックで、小平選手と高木選手が
同時にメダルをもらえたのですが、
一人で必ず2個もらえるのですからね。
それ考えただけで楽しいですね。

取りあえず、メダル目指して頑張ります!?


2018年2月14日 (水)

税理士の料理番 その34

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今月のテーマは「オムレツ」
ホテルで朝食をいただくと、キレイなオムレツが
出てきますね。
あれくらい上手にできたらと勇んで参加しました・・・。

オムレツなんて簡単かと思ったら
なかなか奥が深いです。
まず、具材を切るところから。
玉ねぎのみじん切り、マッシュルームを切るのは
もう簡単ですね。
卵を割りとき、塩コショウ。そして牛乳を入れるのも
ポイント。

さて、焼くのが難しい。
ささっと菜箸でかきまぜたら向こう側に押しやります。
それで、手のひらを反して、お皿にポン!
キレイなオムレツの出来上がり。
ただ正直火加減が難しい。
玉ねぎをよく炒めないと美味しくないし、
炒めすぎると今度はフライパンが熱くなりすぎて
卵が焦げてしまいます・・・。
このあたりは何度か練習が必要そうですね。

次に鮭のマリネ。
これは結構簡単ですが、鮭の下処理をしっかりします。
こういうところがポイント。

あとはクラムチャウダー。
まあこれは野菜を切りそろえて煮るだけ。
これは簡単。

なかなか美味しゅうございました・・・。

本日のメニュー
マッシュルームオムレツ
鮭のマリネ
クラムチャウダー

2018年2月13日 (火)

東京税理士会新春囲碁大会

昨年11月になんと優勝したのでしたね。こちら

「東京で囲碁が一番強い税理士」
という称号を継続すべく、ディフェンディング・チャンピオンの
立場で出場しました。

「2月なのに新春大会?」

と突っ込まないでください。
税理士は1月はやたら忙しいのです。
また16日から始まる確定申告前の束の間の休日に
大勢の税理士が東京税理士会館に集まりました。

前回優勝でもシードはなしです。
一回戦は、若手税理士のH先生。
なかなか本格派です。
まあ、私も囲碁歴48年の「超本格派」?ですからね。
キレイな筋で打たれる方に対して、
キレイな筋で応酬すればよいだけなのです。
「向こう先」のハンディをがっぷり受けて、長期戦に持ち込みます。
最後は差し切り勝利。

二回戦、初手合いのI先生。
手合いは2子の逆コミ。
なかなかハンディがキツイ。

ただ打ってすぐ分かりました。
この方もなかなか筋が良い。
じっくりとした応酬。
ここも長期戦に持ち込み地力の差を発揮。
これで2連勝!

連覇まであと二つ。

三回戦。これも初手合いのK先生。
お互いに優勝を意識してか慎重な立ち上がり。
序盤の分かれで、不利な展開に。
ただここで猛攻。相手の石を攻め、なんと殺してしまいます。
大石を捕獲して圧倒的に有利に。

ここで優勝を意識してしまいました。
相手の勝負手を、あえて緩く受けてしました・・・。
「しまった・・・・」
ここで逆襲を受けます。
あえなく石を取られてしまって逆転。
これは非常に後悔ですね。
やはりメンタルは大事なのです。
あっさり投了。

四回戦、三位決定戦に回りましたが、
ここは何度か打ったことがあるY先生。
大石を捕獲して圧勝。


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結果的に三位です。
ちょっと残念でした。

高梨沙羅選手と同じ銅メダル!
メダルはうれしいけど
やはり「ゴールド」が欲しかったですね。
ガンバレ!日本!!

2018年2月 9日 (金)

いのちのスタートライン その11

かすみがうらマラソンを完走した大久保さんは、
翌年6月のサロマ湖100キロを完走することを計画します。
しかし、当然でしょうけど家族から大反対。

それでも復帰して8か月成績はぱっとしません。
翌2013年から毎月フルマラソンにエントリー。
1月勝田全国マラソン、2月東京マラソン、3月板橋Cityマラソン、
4月かすみがうらマラソン。
すごいスケジュールです・・・。
でもようやく、4月のかすみがうらで4時間24分というレベル。
申し訳ないですが、私のベスト4時間30分とそれほど変わらない・・・。


しかも、走る直前走り過ぎが原因か血液の異常数値。
このあたりガン患者の苦労なのでしょうね。ドクターストップの危機。
ただ1週間前に数値が正常化しようやく出場決定。

2013年6月30日。
大久保さんは悲願だったサロマ湖100キロマラソンの
スタート地点に立てることができました。

なぜ走るかという、記者の問いに対する大久保さんの答え。

「ガンを発症する直前が、俺の人生のピークだったなんて
大ウソだったと自らに証明したい。
完走できたら、闘病の終止符となり、人生の振り出しに戻れると
思っている。だから走る。」

なんだか走る前からウルウルきていました・・・。
完走することが、まさに「いのちのスタートライン」なんだと。


ただ、走り出して20キロくらいまで調子が悪い。
ビリから50番目くらいの位置。
このままいけばリタイア当確。

「ガンバレ!」

もうこのあたりから一緒に大久保さんと走っている自分に
気がつきます・・・。

ようやく30キロ地点からペースを上げてきます。

50キロ地点の関門突破。

ここで青く美しいサロマ湖が現れ、
大久保さんは「生きていること」を実感します。

レース後半は、厳しい制限時間との闘い。
しかも路面温度は27度まで上がり、灼熱地獄。

60キロ関門を制限時間8分前に通過。
走りながらこう考えます。

「私はある時からガンになってよかった、間質性肺炎になって
よかった、と思うようになった。
病気で失ったものより得たもののほうがはるかに大きいと
感じたからだ・・・。」

応援しながら涙が出てきます。

「ガンバレ!」

次の難所の70キロ関門は、5分前通過。
80キロ地点は、なんと2分前通過。

いよいよ関門アウトかと思いながら読んでいると
信じられないことが起こります。
動かないはずの脚が動きだしたのです。
1キロごとに1分ペースアップ。

90キロ地点通過。

フラフラなはずなのに、先行しているランナーをどんどん
抜いていきます。
ゴールまであと1キロの表示。

もうだめです。ウルウルきています。

ついにゴール!


100km_4

この写真でこらえきれず涙。
これこそ「いのちのスタートライン」!!

そのあとの奥さんのコメントにも号泣・・・・。

(ありがとう大久保さん! ガンバレ大久保さん!シリーズ おしまい)

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